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【書評】心地よく暮らす 大人のラク家事(Rin 著)。本を読んで○○を手放します!

 

先週発売された、ブログ「Rinのシンプルライフ」Rinさんの本を読みました。

仕事・家事・趣味とパワフルな毎日を過ごされているのに、ブログで拝見するお宅はスッキリ

多くのイラストや写真から、ラク家事でスッキリを保つ秘密が惜しみなく紹介されていました。

 

持たないが「手間を減らす」

Rinさんはやかんを手放し電子ケトルをお使いです。その理由はこちら。

大量に湯を沸かすときは鍋を使えばいい

そうなのですよね!

実は我が家も2リットルのやかんがありますがここ3年くらい使っておらず(汗)

蒸気レスで息子にも危なくない電子ケトルを愛用しています。 

ズボラな私は麦茶を沸かさず、我が家の飲みものはアルカリイオン水

記事を書いていてやかんは要らないと思いました。処分します!

我が家の飲んでいるものはこちら。
我が家の飲み物事情。基本、水を飲んでいます – シンプルライフで楽に楽しく

Rinさんのケトルは出しっぱなしでもオシャレなデザインですよ。

買って良かった電気ケトル「ラッセルホブス・カフェケトル」【我が家の愛用品⑥】 : Rinのシンプルライフ

 

片付いたキッチン

 

「少ない」より暮らしやすさを重視

持たないことで手間を減らす一方で、暮らしやすさを重視するために同じモノを何個も持つことも。

そのひとつがはさみ。Rinさんのお宅に4つある理由はこちらです。

ものの所有量が少ないことより、使いたいときに余計な動きをせず、サッと使えるほうがラクだし、ずっと暮らしやすいと思うからです。

こちらの意見に大賛成です。

「使いたいな~」と思っても、はさみが近くにないと「後で」と思って忘れてしまうこと、よくありますよね(苦笑)

 

ちなみに、我が家は6つもありました。

  • キッチン:2つ←食材用とその他用
  • リビング:3つ←広くないのに(笑)
  • 息子の机:1つ

後回しにして不要なモノで家が散らかるよりは、はさみの数が多くても家が片づいているほうがいいと思います。

 

はさみの数

 

片づけの先にある暮らし

「片づけ」というと私たちは失うモノに目を向けがちですが、こちらの文章にハッとしました。

100個手放した中で、1個だけ後悔するかもしれません。それでも、99個手放せたことで、住環境がスッキリして心も軽やかになったら、とても素敵なことだと思います。

思い出に関するモノ以外は、必要になれば大抵が買えるはず

手放すことによって得られる目に見えづらいモノ(空間・時間・お金・スッキリ感など)に、もっと意識を向けたいと思います。

 

おわりに

本がきっかけで、迷っていたやかんを手放すことができました。

40代はものを減らして暮らしをリセットする適齢期とのこと。

今まさに夫婦とも40代の我が家はとても励みになります。

心地よい暮らしやりたいことにどんどんチャレンジを両立されているRinさんを、私も見習いたいです。

 

 

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