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小2息子・夫と暮らす主婦。毎日を楽しく暮らすために、モノを減らしたシンプルな生活を目指します。

「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」 魚住りえ著 を読んで。声と話し方で人生が変わる

学び 学び-読んだ本

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話し方の教科書 by pixabay

 

皆さん、ご自身の声や話し方がお好きですか?

私は人と話すのは好きですが話し方や声に自信がなく、ましてやプレゼンや大勢の前で話すなどもってほのかです。

 

図書館で予約を待つこと数か月、ようやくこちらの本を読みました。

 

著者について


魚住 りえ(うおずみ りえ)

フリーアナウンサー、ボイス・スピーチデザイナー。

公式サイトはこちらです

魚住式スピーチメソッド | 魚住りえのアナウンス技術を応用したスピーチレッスン

 

本の概要


声も話し方も持って生まれたものだと思いがちですが、実はちょっとしたコツで劇的に変わるのだそうです。しかし、外国と違い日本ではそのコツを学校で学ぶ機会は少なく、ほとんどの人が自己流で話しています。

せっかくいい内容を話していても、話し方によっては聞いてもらえない・うまく伝わらないこともあるそうです。もったいないですね。

 

本書では「魚住式メソッド50のコツ」が紹介されています。このメソッドは、「声」「表現方法」に特化しており、トレーニングすることで誰でも確実に話が上手になります。

「声」を変えれば印象が変わり、「話し方」を変えれば人生が変わります。

 

心に残った3つのポイント

  • 「いい声」を出すための3つのポイント
  • 「朗読」で話し方の上達
  • 日常会話のテクニック

 

「いい声」を出すための3つのポイント


voice by pixabay


私たちが普段話す声は実は胸式呼吸で話しており、それを腹式呼吸にするだけで聞き取りやすく伝えやすい「いい声」が出ると著者はいいます。

話しているときににのどがガラガラになってしまうことはありませんか?のどが渇くのは、胸式呼吸をしている証拠だそうですよ。

 

「いい声」を出すための3つのポイントです。

  1. たっぷりの量の空気を吸い込むこと(=腹式呼吸)
  2. 吐く息で声帯を震わせ、口腔内で共鳴させ声を生み出すこと
  3. 滑舌よく言葉を発する(舌や顔の筋肉を動かす)

今まで話す時に全く意識しなかったことばかりでした。

意識的に顔の筋肉を動かすことにより、フェイスラインがすっきりとし、小顔効果も期待できるのだそうですよ。

 

朗読トレーニングで言葉がスラスラ出てくる


バラエディー番組でも活躍されている魚住さんですが、実は新人アナウンサーの頃は番組内で「コメント」を求められるのが苦手だったそうです。そのうち、週に何度も番組のナレーションの仕事をこなすようになってから、このような体験をされました。

ある番組の中で、突然コメントを求められたとき、瞬時に言葉が出てきて、躊躇せずに受け答えができている自分に気づきました。とくに3時間を超える長丁場のナレーションを収録した翌朝などは、次から次へと言葉が口をついてあふれ出していました。

考えが浮かんだと同時にすぐに言葉が口から飛び出してくるのです。まさに「言葉の反射神経」がよくなっていたのです。

これはもう「朗読」効果以外の何物でもないと確信しました。

声に出して読んだ言葉は確実に脳に蓄積され、朗読によりボキャブラリーが豊富になるのでは、と著者は考えています。 

 

朗読 by pixabay

 

本書では、朗読用の原稿に沿ってトレーニング方法が紹介されています。

原稿は自分の好きなものでよく、著者がすすめていたものは新聞の社説・雑誌のコラム・ビジネス書からの抜粋でした。

  1. 黙読 ← 文章の意味を理解
  2. 音読 ← 強調したい部分・抑揚を意識
  3. 朗読 ← 録音して聞き返す、を繰り返す

早速、本に載っている原稿を読みスマホで録音して聞きました。すると自分が思っている声や話し方と全く異なり、ガックリしました。要練習です。

皆さんもぜひ録音してみてくださいね。そして友人や家族に聞いてもらって客観的な意見を得ると上達が早くなるそうです。

「録音無くして上達なし」です。

 

先日読んだ本でも語彙力の大切さを学びました。

www.hoshinokiiro.com

 

日常会話のテクニック


meeting by pixabay

 

多くのテクニックのうち、5つをご紹介しますね。

  • 相づちを打つとき、声に出さない→相手の目を見たり、うなずくだけでよい
  • 「はい」「いいえ」で答えない質問をする→「はい」から話が展開しない
  • 冒頭の「えー」「あのー」をやめる→聞く側にとっては耳障りかも
  • 会話が弾まない時は「質問」→自分の「鉄板質問」を用意しておく
  • 会話のとっかかりや沈黙→相手の小物をさりげなくほめて乗り切る

いかがでしょうか?

私は意外と自分では気づいていないところがあり、参考になりました。 

 

まとめ


この本を一言で言うと「人生をも変える、声と話し方を学ぶ本」といえるのではないでしょうか。

人との出会いは考え方や価値観に大きく影響し、時には人生をも変えることがあります。その出会いの場面で重要になるのが、声と話し方です。

 

本書を読み、今まで声と話し方の重要性を意識してこなかったのはとてももったいないと思いました。今からでも意識して、トレーニングをしたいと思います。

ご自分の声を、ぜひ録音してみてくださいね。

 

本書はこちらです。

 

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