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毎日、海藻を食べています。海草と海藻の違いもご紹介

わかめ by photoAC

 

タイトルは先日の買い物で、スーパーのレジで店員さんに言われた言葉です。 

 

ツッコミが入った買い物の内訳

  • エリンギ
  • あおさのり(乾燥)
  • 鳴門塩蔵わかめ
  • もずく
  • 長ひじき(乾燥)
  • 納豆
  • 芽ひじき(乾燥)
  • 油揚げ
  • 押麦
  • 豆乳

10品中、半分の品が海藻でした。店員さんが突っ込むのも無理ありませんね(笑)

 

言い訳ではありませんが…

確かにわかめともずくはよく食べますが、乾燥ひじきとあおさのりは毎回は買いません。ちょうどなくなるのが同時だったのですよ。

 

 

毎日の夕食に海藻

我が家では夕食時に海藻を1品食べます。大体、わかめ・もずく・海藻サラダを日替わりで出します。

3、4月の生めかぶが旬の時は、家で軽く茹でて食べました。おいしいですよね。

めかぶはわかめの根元部分ですよ。

 

わかめ

スーパーで売っている塩蔵タイプを買います。醤油をかけて食べます。

 

もずく

カップに入っているものではなく、200gや300gなどの袋入りを買います。

味付けは醤油と酢です。

 

海藻サラダ

楽天で乾燥タイプを購入します。

近所のスーパーで買うよりずっと安いため大容量で買います。こちらは安心の国産ですよ。

 

 

 

海藻サラダもドレッシングなどは使わず、醤油をかけて食べます。

 

 

「海草」と「海藻」の違い

ところで皆さん、「かいそう」には2種類の漢字がありますね。使い分けをご存知ですか?

海藻の水揚げ by photoAC

 

海草とは、海中で花を咲かせ種子によって繁殖し、海中で一生を過ごすアマモなどの海産種子植物のことをいいます。比較的浅いところに多く、海底深くに生育することはありません。

海藻とは、海で生活する藻類のことで、胞子によって繁殖します。海藻の根は栄養吸収のためではなく、岩に固着するためのものです。葉色によって緑藻・褐藻・紅藻の3種類に分けられます。世界に約2万種の海藻類があるといわれ、食用にされるのはコンブに代表される褐藻に多く、全部で約50種程度といわれています。

水産庁/藻場の働きと現状より

 

  • 海草 (seagrass) → 種子植物。
  • 海藻 (seaweed) → 藻。昆布やわかめなど食用が多く、水溶性食物繊維を多く含む。

英語にすると分かりやすいのではないでしょうか。

私達が普段食べているものは「海藻」ですね。

 

 

以上、我が家で毎日食べている海藻と、海草と海藻の違いについてご紹介しました。