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【本】魔法の家事ノート(三條凜花 著)。書き出すことで忘れず、スムーズに回していく

 

ブログ「365日のとっておき家事」三條凜花さんの本を読みました。

 

家事の見える化

終わりがない・やってもきりがなさそうな家事ですが、家事を8つのタイプに分けて整理する方法が紹介されています。

  • 日ごとの家事→毎日これだけやれば大丈夫
  • 週ごとの家事→決まった曜日にする
  • 月ごとの家事→決まった日にする
  • 季節の家事→春夏秋冬と、○月中にするの2種類
  • 天気家事→晴れの日のカーテン洗濯など
  • 憧れ家事→ゆとりを感じさせる家事(梅しごと、味噌づくりなど)
  • 家族のサポート→夫・子ども・両親・ペット・植物など
  • おつきあい→冠婚葬祭、年賀状、お中元・お歳暮など


1つ1つ書き出すのは大変
ですよね。ですが、メリットもたくさんありそう。

  • バラバラな家事が整理できる
  • 忘れてもノートで確認できる
  • 頭がスッキリする
  • 家事は大変な仕事だとわかり、断捨離や外注のきっかけに。パートナーの理解も得やすくなるのでは?

我が家でも、毎月1日に行う家事(歯ブラシ・キッチンスポンジ・台ふきんの交換)は決まっていますが、あとはアバウトです。

「2日はこれ、3日はこれ」と決めてその通りにするのは、ズボラな私にはハードルが高いですが・・・
「第1週は○○と○○」のくくりでしたら、できそうに感じました。

「わからない」から面倒になる。暮らしの「わからない」をなくして、家事をスムーズに!

 

魔法の家事ノート

 

贈りものに関する情報をひとまとめに

お歳暮やお中元・結婚や出産祝いなど、誰に何を贈った&頂いたかは時間が経つと忘れてしまうもの。家族へのプレゼントも、「昨年は何だったかな」ということはありませんか?私だけでしょうか

そこで、贈りものと頂きものをひとまとめにする方法が紹介されています。

特に参考にしたいと思ったのが手土産リスト

日頃から食べておいしかったものや、ちょっとしたプレゼントに関する情報をストックしておくというものです。

最近は、ブロガーさんの美味しいもの&使ってよかったものの記事が多いので、とても参考になります。

手みやげ上手になることは、なんだか暮らしに余裕が出てきたようでうれしいものです。

 

まとめ

ノートの作り方だけでなく、整理収納アドバイザーという視点からのお片づけや収納方法も紹介されています。

図や表・かわいいイラストも多く、読みやすかったです。

家事に追われている日々から一歩踏み出すために、「まずは書き出して整理してみよう」と思える本でした。

本書はこちらです。

 

家事に関する本、こちらもおすすめです

【本】追われない家事(尾崎友吏子著)~家事をとことん効率化

【本】それ、いらない。(ちゅら著)~家族とのお片づけをスムーズにするコツとは

家事は何のためにするの?部屋を片付けた先にあるものとは

 

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