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保温水筒を使った甘酒の作り方。豆乳ヨーグルトと一緒に

最終更新2016.10.21

我が家は毎朝、豆乳から作られた豆乳ヨーグルトに、甘みを加えるために自家製甘酒を加えています。どちらも自宅で作っているため、安全でお財布にも優しいです。
今回は、保温水筒を使った甘酒の作り方と、豆乳ヨーグルトをご紹介します。

甘酒の作り方と豆乳ヨーグルト

 

甘酒の作り方

炊飯器で作る方法が一般的ですが、我が家は保温水筒で作ります。

◆材料(水筒500ml分)

  • ごはん 200g
  • 米麹  100g
  • 水   150ml

◆作り方

  1. 水筒にお湯を入れて温めておく
  2. 鍋にごはんと水を入れ、混ぜながら加熱する
  3. 約65℃になったら火を止め、米麹を入れて混ぜる
  4. 水筒のお湯を捨てて3を入れ、一晩置く
  5. 4をミキサーで少し撹拌

 

出来上がりはこのように。

自家製甘酒 

ごはんは押麦が入っていてもOK。クックパッドを見ると雑穀米から甘酒が作れるようですが、私は試したことがありません。
甘酒は冷蔵庫で保存し、冷凍保存も可能。

 

市販の甘酒を購入する場合はこちらがおススメ。そのまま食べても、濃厚でおいしいですよ。

 

豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトとは

植物性乳酸菌と豆乳から作られたヨーグルトのことです。以前は牛乳から作られる普通のヨーグルトを食べていましたが、約2年半前に「植物性乳酸菌」を知ってからは豆乳ヨーグルトを食べるように。

植物性乳酸菌は、日本では漬物や味噌等お馴染みの発酵食品に含まれています。詳しくはこちら。

www.health.ne.jp

 

豆乳ヨーグルトを知るきっかけとなった本です。

 

作り方

我が家は白崎茶会にも紹介されていた、こちらのキットを使用。

 

豆乳は近くのスーパーで購入できるものを。

豆乳ヨーグルト作製

種菌は毎回新しいものを使うのが推奨されていますが、我が家はヨーグルトを次の豆乳に入れて作っています。豆乳が入っている紙パックをそのまま使うので、プラスチック容器のゴミが出ないといったメリットも。

 

味は、牛乳で出来たものよりもさっぱりしている印象。豆腐臭さも感じず、夫や息子も食べてくれます。ここ半年ほどは、豆乳ヨーグルトに自家製甘酒をプラスするように。甘酒は砂糖を使っていないのに甘くて美味しく、お米で出来ているので安心。

朝食時にはフルーツを乗せて。

豆乳甘酒ヨーグルト

 

豆乳ヨーグルトにしたから体の調子が良くなったという実感はないのですが(汗)、 美味しいので食べています。私が漬物が苦手なので、我が家ではほとんど漬物が食卓に出ません(梅干はOK)。そのためにも、豆乳ヨーグルトから植物性乳酸菌が摂れたらという期待もあります。

 

以上、保温水筒を使った甘酒の作り方と、豆乳ヨーグルトのご紹介でした。
よろしければ試してみてくださいね。