![料亭 by photoAC](https://farm1.staticflickr.com/731/23418710681_65be213116.jpg)
皆さん、京都名物のなま麩(生麩)をご存知ですか?
私は以前、こんつまさんのブログを拝見した時に知りました。
美味しそうでずっと食べたいと思っており、京都へ行く機会があったので買ってきました。
こんつまさんの記事はこちらです。(焚合せの松茸鍋に入っています)
なま麩とやき麩の違い
調べてみると、あわ麩はなま麩に雑穀のあわを混ぜたものでした。
半兵衛麩パンフレットに分かりやすい説明がありました。
![半兵衛麩、麩の作り方](https://farm1.staticflickr.com/665/22873963433_7c1c7abf88.jpg)
サイトはこちら→半兵衛麸
半兵衛麩では他にごま麩、よもぎ麩、さがら麩(プレーン)の味があります。
![半兵衛麩、定番なま麩](https://farm1.staticflickr.com/740/22872812284_5dbd025633.jpg)
あわ麩を購入
京都駅にある伊勢丹の地下で購入しました。
130g、432円です。
包装紙も趣がありますね。
![粟麩、包装](https://farm6.staticflickr.com/5636/22859498103_8d17d110c6.jpg)
表面
![粟麩、表](https://farm6.staticflickr.com/5624/23404154591_b0e4054f76.jpg)
裏面
![粟麩、裏](https://farm1.staticflickr.com/614/23404154451_ce8263973e.jpg)
原材料は、小麦グルテン・もち粉・あわです。
要冷蔵で賞味期限は購入日から4日後でした。
1か月間、冷凍保存も可能です。
田楽レシピ
あわ麩を焼く
袋から出しました。
![粟麩、切る前](https://farm6.staticflickr.com/5641/23378131302_19ab0a7bec.jpg)
表面はベトベト感があり、包丁で切る時にねっとりしました。
こんにゃくほど弾力性はありません。
油を敷いたフライパンで両面を焼きます。
片面3分ほどで焼き色がつきました。
![粟麩、フライパン焼き](https://farm1.staticflickr.com/770/22859498173_15630c1664.jpg)
田楽味噌を作る
砂糖を使わず、味噌と甘酒から作りました。
参考レシピはこちら→砂糖を使わない味噌田楽の作り方 | 越前有機味噌蔵 マルカワみそ
味噌と甘酒を同量鍋に入れ、加熱しながらよく混ぜました。
![粟麩、田楽みそ作り](https://farm1.staticflickr.com/691/23190884010_4ed32f1fa9.jpg)
フライパンで焼いたあわ麩に味噌を塗り、あわ麩の田楽の完成です。
![粟麩、田楽](https://farm6.staticflickr.com/5663/23378131242_c3590cd927.jpg)
食べた感想です。
- 弾力があり、噛みごたえがある
- あわのプチプチ感がおいしい
- 味噌はもう少し甘みがあるほうがよい
さすが京都名物ですね。
上品なおかずになりました。
半兵衛麩のサイトにはレシピが多く載っているので、色々試してみたくなりました。
京都へ行った際は、チェックしてくださいね。
以上、京都名物・なま麩の田楽レシピでした。
京都駅の大階段に、大きなクリスマスツリーがありました。
見上げるほどの大きさに感動です。