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【書評】50代からの暮らしの整え方(Rin 著)。子育て中から暮らしを整えたくなる本

50代からの暮らしの整え方

 

ブログ「Rinのシンプルライフ」Rinさんの2冊目の本を読みました。

子育てが終わり、少し前に平屋の一戸建に引っ越しされたRinさん。

この本では、小さい家での収納・忘れ物をしない工夫・夫婦2人で仲良く過ごす秘訣などが紹介されています。

小4息子を持つ私にとって人生の少し先輩の本は、今すぐにでも実践できることがいっぱいでした。

 

収納場所を増やすと、物も増える

本当にそう思います。

収納場所があると「とりあえず置いておこう」となり、そのまま死蔵

置く場所がなければあきらめて「捨てよう」という気になります。

入れ物にも費用はかかりますし、いずれは誰かがそれを処分しなくてはなりません。


買うときに処分のことも考えたいですね

 

わが家も本棚を強引になくしたことで、本の整理ができました。

 

思いやり収納

Rinさんのお宅の電池収納です。

Rinさん本、電池収納

新しい電池入れと使用済み電池入れがすぐ隣に!

この方法なら「電池が切れる→使用済み袋→新しい電池を使う」の流れがスムーズです。

 

わが家の使用済み電池入れはベランダにあり、夫は面倒なのか分かりにくいためか使用済み電池を部屋に放置

私はいつもイライラしていたのですが、収納場所を工夫すれば解決できそうですね。やってみます。

ついつい自分のペースで勧めがちな収納ですが、そこに少しだけ思いやりをプラスすると、お互いに気持ちのいい生活が送れると思います。


イライラの前に思いやり!

 

階段・廊下を作らない

階段をつくらなかっただけでなく、「廊下もなるべくつくらないで」とお願いしたので、居室から居室にすぐ移動できる間取りです。いろんなものに手が届きやすく、朝出かける準備も、家事も、すぐに終わります。

確かに!廊下がないと部屋間の移動がすぐにできて、時短になりますね。

掃除にかかる手間と時間は頭にありましたが…移動は目からうろこでした。

ズボラな私はマンションのちょっとした廊下でさえも「廊下がなければ掃除をしなくていいのに」と思いながら掃除機をかけています。

 

階段は、実家を見るたびに「ないほうがいい」と思います。

アラフォーの今でも大変なのに、年を取るとさらに辛くなるはず。亡くなった祖母は80歳を過ぎてから2階へ行けなくなり、母が整理をしていました。

年を取ってから住む家は、階段も廊下もないほうがいいですね。

 

おわりに

小4息子が高校を卒業するのは8年半後で、私は50代の前半。

100歳まで生きるとするとまだ半分ですね。

まだ子育てのまっ最中ですが、その先も夫婦で楽しく過ごすために「今から暮らしを整えたい」という気持ちになりました。

まず、電池収納を改善します!

手元に置いて何度も見直したい本です。

 

1冊目の本も参考になる点がたくさんでした↓

www.hoshinokiiro.com

 

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