実家は岐阜にありますが、父が転勤族だったこともあり、あまり岐阜のことを知りません(アラフォーですが、岐阜に住んだのは6年)。
以前に岐阜の記事を書いた時、「お土産に柿羊羹を購入」というコメントをいただいたのですが・・・恥ずかしながら知りませんでした。そこで、先月帰省したときに購入。初めて食べました。
今回は、岐阜の銘菓・つちやの柿羊羹をご紹介します。
![柿羊羹、アップ 柿羊羹、アップ](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060948.jpg)
岐阜銘菓・柿羊羹
岐阜は、蜂谷柿をはじめとする柿の名産地。柿羊羹を作っているお店は何店舗もありますが、今回ご紹介するのは岐阜県大垣市にある「つちや」の柿羊羹。創業約250年の老舗です。
柿羊羹に使う柿は、実は干柿。甘みが濃く、繊維が少ないことが特長です。甘柿では水っぽくて甘みが出ないとのこと。つちやでは、契約農家で育てられた柿を自社工場で干柿にしています。
パッケージは落ち着いた赤色。
![柿羊羹、包装 柿羊羹、包装](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060953.jpg)
中央部分のアップ。ほっこり優しいイラストです。
![柿羊羹、シール 柿羊羹、シール](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060954.jpg)
箱と中身です。
![柿羊羹、箱と中身 柿羊羹、箱と中身](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060952.jpg)
説明書きにも、干し柿のイラスト。
![柿羊羹、説明 柿羊羹、説明](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060950.jpg)
羊羹はかまぼこ型で丸みを帯び、約1センチ幅にカット済(12切)。ずっしりと重さを感じます。
![柿羊羹、カット 柿羊羹、カット](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060949.jpg)
半透明で果肉のつぶつぶ感も見ることができ、「琥珀色」という表現がぴったり。
![柿羊羹、アップ 柿羊羹、アップ](https://www.hoshinokiiro.com/wp-content/uploads/2018/07/20161009060948.jpg)
舌触りはざらっとしており、食べた後に柿の味を感じます。甘味が強く、1カットで満足感が。お抹茶と一緒に食べたいお菓子です。
画像のように竹容器に入ったものも。風情がありますね。こちらはカットしてありません
画像はこちらのサイトからお借りしました。
まとめ
柿の季節は秋ですが、柿羊羹は1年中販売されています。岐阜に来られた際には、ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、岐阜の銘菓・つちやの柿羊羹をご紹介しました。
公式サイトはこちら。
個包装タイプもあります。
岐阜の観光スポットのご紹介です。
おすすめトラコミュ